ヒカキンがついにJava版をやめる。マイクラ実況は大きく変わるかもしれない【Minecraft】
ついに「ヒカクラ2」が始まりました。当初はSuperDuperGraphicsPackのリリースを待っていたそうですが、時期がなかなか決まらないということで、 結局彼はWindows10版を使うことになりました。 そうです、Java版ではないのです。これはマイクラ実況界の大きな変化の始まりかもしれません。
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ヒカキンさんが遊んでいるのは「Windows10版」
ヒカクラ2を見て、「パソコンなのにスマホ版を遊んでいる?」と思った人も多いことでしょう。せっかくパソコンがあるのに、ヒカキンさんは他の実況者とは違う選択をしました。
動画内で言及されていた通り、ヒカキンさんがヒカクラ2で遊んでいるのは 「Windows10版」 です。 Windows10版は「BE(統合版)」のうちの1つ。スマホやスイッチと内容は同じ なのです。
ついに超大物がBEに移行。マイクラ実況界が大きく変わるかもしれない
カズ、瀬戸弘司、Masuoなど、UUUMの大物達は揃ってJava版を遊んでいます。いや、 そもそもゲーム実況者は皆Java版を遊んでいます よね。だってJava版ならMODが使えてネタに困らないもん。
でもヒカキンという超大物が真っ先にJava版をやめてしまいました。
僕は今家庭用で子供達が遊んでいる統合版をいかに身近な距離で、かつバニラを楽しむか、という結論に着地しました。本当にMODやりたくなったらjavaも同じPC内でいつでも起動出来ますしね。
— HIKAKIN😎ヒカキン (@hikakin) 2018年8月3日
ヒカキンさんは、Java版を続けるよりも、スマホ/スイッチ/XboxOneを使っている人と合わせる、という選択をした のです。これ、私はかなり賢い選択だと思いますね。そもそも視聴者の大半はBE(統合版)のプレイヤーでしたから、 ヒカキンさんの動画の内容と視聴者のゲーム内容に長らく齟齬があったんです。
でもヒカキンがBEを遊べば、視聴者と同じタイミングでアップデートに興奮し、視聴者と同じコンテンツを楽しむことが出来ます。これからのマイクラ実況界、ヒカキンさんに続いてBEに移る人がどんどん出てくるんじゃないでしょうか。
Java版とWindows10版。実況界におけるシェアが逆転する時も、そう遠くないのかもしれません。