Google検索から「〇〇とは?〇〇を解説!」を除外する方法
所謂アフィカス記事のタイトルは、大抵
(.*)とは?(.*)解説
という正規表現にマッチする。例えば「アフィリエイトとは?仕組みや始め方を解説!」みたいな構文を嫌ほど見せられて、皆さんうんざりしているだろう。
そこで、Chrome系ブラウザ限定だが「CustomBlocker」を使った検索結果のフィルター方法を伝授する。
目次
1. CustomBlockerを入れる
https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fchrome.google.com%2Fwebstore%2Fdetail%2Fcustomblocker%2Felnfhbjabfcepfnaeoehffgmifcfjlhachrome.google.com
2. Google検索用フィルターを入れる
今回はGoogle検索をフィルターしたいので、Google検索用プリセットだけ入れた。
3. ワードフィルターを追加する
拡張機能の「Preferences(設定)」を押す。
ワードフィルターをオンにして、わかりやすい名前をつける。
隠す要素
「隠す要素」はdiv.g
にする。 これは、記事投稿現在のPC版Google検索のHTMLが
<div class="g"> (結果) </div> <div class="g"> (結果) </div>
こうなっているからであって、HTMLが変わったなら適宜変えないといけない。
検索対象と正規表現
「FIlter with keywords(キーワードでフィルター)」にチェックを入れ、h3
を指定する。もっとも、これもGoogleのHTMLによって適宜変える必要がある。記事投稿現在は結果の見出しがh3
なのでこれでOK。
検索ワードに (.*)とは?(.*)解説
をRegEx
にチェックを入れた状態で追加する。
(なお、最後の全角ビックリだけが嫌いな場合は(.*)とは?(.*)解説!
でも可。上記の例では「…解説」も消す)
最後に、保存するのを忘れないように。
結果
正しく動作していれば、アフィカスに遭遇した時にピンク色の数字が1以上になるはず。
div.g
を指定したおかげで、結果の項目が丸ごとdisplay: none;
になった。