2024年版 NeoForge・軽量化・影MOD入れ方ガイド【Minecraft】
UPDATE :
この記事では、画像付きでNeoForge(ネオフォージ)のインストール、軽量化MODとシェーダーパックの導入までの手順を解説します。
目次
NeoForgeとFabricの違いに注意!
NeoForgeは「MODローダー」の一つで、MODを使えるように改造したマイクラです。
「NeoForge」だけでなく、「Fabric」等のMODローダーもあり、区別が必要です。
- 昔からよく知られているMODや、「Embeddium (またはRubidium)」「Iris (またはOculus)」を使う
- → NeoForgeを使います。(この記事)
- 新しく登場した軽量化MOD「Sodium」を使う
- → Fabricを使います。(違う記事)
「前提MOD」と書くと、「一緒に入れるMOD」と紛らわしい。
当サイトではNeoForgeやFabricを「MODローダー」と呼んでいるぞ。
NeoForgeの注意点
長く使われてきたForgeを改良したものがNeoForgeですが、「1.20.2」からForgeとの互換性がなくなっています。
- JE 1.20.2以降のMODは、Forgeではなく「NeoForge版」を選んでください。
- JE 1.20.1までは、「Forge版」でも構いません。
Fabricを使う場合は▼こちら
Fabricの場合は、導入方法が異なりますので、こちらの記事をご覧ください。
ステップ1. NeoForgeをインストールする
- ランチャーはNeoForgeを知りません。そこで、選べるように「インストール」が必要です。
1-1. Java (JRE) をインストールする
- 上記サイトを開いて、書かれている説明に従って、Javaをインストールしてください。
1-2. NeoForgeのバージョンを選ぶ
- NeoForgeのダウンロード
- https://projects.neoforged.net/neoforged/neoforge
- 上記のサイトにアクセスしてください。
- 遊びたいマイクラのバージョンを選んでください。
- 新しすぎると、使いたいMODが対応していない場合があります。MODの対応バージョンに注意しましょう。
- Neo Versionは「Latest」を選んでください。
- 右上のダウンロードボタンをクリックしてください。
「neoforge-○○-installer.jar はデバイスに問題を起こす可能性があります。このまま保持しますか?」
- こちらのメッセージは「保存」をクリックしてください。
1-2. インストーラーを使う
- ダウンロードした「neoforge…installer」を右クリックし、「プログラムから開く→OpenJDK Platform binary」を選んでください。
- 右下の「English」をクリックし、「日本語」を選びます。
- 「クライアントをインストール」「次へ」をクリックします。
- インストール中画面では、しばらく待ちましょう。
- 正常にインストールされ、と表示されたらOKをクリックします。
ステップ2. NeoForgeの起動構成を編集する
- ランチャーにNeoForge用の起動構成が用意されています。
- ただし、データが混ざらないように、新しいフォルダを紐づけする必要があります。
2-1. ゲームディレクトリの紐づけ
- ランチャーを開きなおしてください。
- 「こちらの起動構成は…」というメッセージが出たら、NeoForgeをインストールできています。
- 「起動構成」を押してください。
- 「neoforge」の三点ボタン→「編集」を押してください。
- まず「名前」に「neoforge 1.20」などバージョン名をつけてください。
- 次に「ゲームディレクトリ」の「参照」をクリックします。
- 出てくる画面で、とりあえずOneDrive以外の適当な場所を開いてください。
- たとえば、アドレスバーに
%USERPROFILE%
と入力すると出る、ユーザーフォルダ直下がおすすめです。
- たとえば、アドレスバーに
- Ctrl + Shift + N を押して、新しいフォルダを作り、「neoforge 1.20」など分かりやすい名前を付けてください。
- フォルダを選択した状態で「Upload」をクリックします。
使うべきフォルダーの場所に困ったら…
- ゲームディレクトリの場所に困ったら、▲上記の記事をお読みください。
2-2. 初回起動とmodsフォルダ
- 「保存」「プレイ」を押します。
- これまでと違うセーブデータなので、英語になっています。「Language」から、日本語に変更できます。
- 起動出来たら、いったん閉じてください。
2-3. modsフォルダを開いておく
- プレイの右にある、フォルダーボタンを押してください。
ここはNeoForge用のフォルダじゃ。今までのワールドは、「saves」の中に自分で持ってくる必要があるぞ。
- 「mods」フォルダを開いてください。
- modsフォルダの中はまだ空ですが、ウィンドウはそのまま開いておいてください。
ステップ3. 軽量化MODの導入
3-1. Embeddiumをダウンロード
- Embeddiumのダウンロード
- https://modrinth.com/mod/embeddium
- 上記サイトから「Embeddium」をダウンロードします。
- 右上の緑色の「Download」ボタンを押してください。
このサイトは「モッドリンス」と言うサイトで、今後はよく使うぞ。
ダウンロードの操作は、どのMODでも同じじゃ。操作をよく覚えるのじゃよ!
- 「Select platform」で「NeoForge」を押してください。
- マイクラのバージョンを選んでください。
- バージョンを選んでから、ようやく本当のダウンロードボタンが表示されます。
- ダウンロードした「embeddium-…」をmodsフォルダに入れ、ゲームを終了し、プレイしなおします。
(余談) ランチャーが消えてしまった!
ゲームを閉じたら、ランチャーが消えているのに気づきました!
ランチャーの設定を変えるのじゃ。
- ランチャーがいちいち消えてしまって面倒なら、ランチャーの設定を変えます。
- 「ゲーム起動後もランチャーを開いたままにする」にチェックを入れましょう。
3-3. ビデオ設定を見る
- ビデオ設定の項目がこのように増えたら、軽量化成功です。
軽くなったとはいえ、ビデオ設定はパソコンのスペックに合わせて調節するのじゃよ!
ステップ4. 影MODの導入
- Embeddiumだけでは、影MOD(シェーダーパック)を使うことができません。
- そこで、影ローダーの「Oculus」を組み合わせます。
4-1. Oculusの導入
- Oculusのダウンロード
- https://modrinth.com/mod/oculus
- 上記サイトから「Oculus」をダウンロードします。
- Embeddiumのダウンロードを思い出しましょう。同じ方法です。
- ダウンロードしたものをmodsフォルダに入れ、ゲームを終了し、プレイしなおします。
4-2. シェーダーパックの導入
- Complementary Shadersのダウンロード
- https://modrinth.com/shader/complementary-reimagined
- 上記サイトから「Complementary Shaders」をダウンロードしてみましょう。
- この画面では、「Optifine」ではなく「Iris」を選んでください。
- OculusはIrisの改造版のため、この選択で問題ありません
- ただし、これはMODではなくシェーダーパックなので、ゲームを終了する必要はありません。
- ビデオ設定→「シェーダーパック…」をクリックします。
- 「パックフォルダーを開く…」をクリックします。
- 表示されたフォルダに、シェーダーパックのzipファイルを設置します。
- シェーダーパックをクリックした後、「適応」をクリックします。
- シェーダーパックが適応できました。
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